知ってますか?火除橋(ひよけばし) ~こんな場所にも日本ピーエス~

経営企画グループ 加藤涼子

伊勢神宮内宮 火除橋

突然ですが皆様、伊勢神宮を訪れたことはありますか?伊勢神宮の内宮には、かつて日本ピーエスが架けた橋があることをご存じでしょうか。今回は、神社仏閣にも造詣が深い中野会長とともに、その橋のご紹介をさせていただきます。

中野会長

今回ご紹介していただいたのは:中野会長

今年、伊勢神宮の御木曳おきひきに特別神領民として参加された中野会長。その際、伊勢神宮内に日本ピーエスが架けた橋梁があることを知り、これは是非社員の皆様にも紹介したい!と情報をご提供していただきました。

【御木曳(お木曳・おきひき)とは】
20年に一度行われる伊勢神宮の式年遷宮しきねんせんぐう(社殿や御装束おんしょうぞく・神宝しんぽうをはじめ、すべてを新しくする厳粛な儀式)に向けて、新しい社殿を建てるための御用材ごようざい(ヒノキなど)を市民らが人力で曳いて奉納する、500年以上の歴史を持つ伝統行事です。

👉 御木曳の詳細についてはこちらのホームページをご覧ください

PHOTO GALLERY

伊勢神宮参道
伊勢神宮参道
火除橋

名前の秘密

「火除橋ひよけばし」ってどんな意味?

当社施工のこの橋、施工時の名称は「鳥居口御橋とりいぐちみはし」でしたが、現在の正式名は「火除橋」となっています。20年に一度の式年遷宮のたびに架け替えが行われ、当社が施工したのは1990年のことでした。
「火除橋」とは文字通り「火を除ける(防ぐ)ための橋」という意味に由来します。かつて門前町は「お伊勢参り」で大変な賑わいを見せていましたが、多くの旅籠や商家が立ち並んでいたため火災リスクが高く、神域を守るうえで防火対策は重要でした。参道と神域の間に川(五十鈴川の支流)と橋を置くことで、万が一の火災時に延焼を食い止める役割を果たしていました。火除橋は単なる橋ではなく、神聖な御域を火災から守るための機能的・象徴的な結界としての意味を持つ橋なのです。

現地レポート

若泉会総会にて、火除橋を訪問しました

7月25日(土)、敦賀市内の企業が集まる互助会「若泉会」の総会後の観光で今年は伊勢神宮を訪れ、火除橋の前で写真を撮ってきていただきました。皆様にしっかりと当社が施工した橋をアピールしてきましたよ!

若泉会総会にて火除橋を訪問

施工データ

PS No. 1020900
略称 鳥居口御橋
工事名 皇大神宮第一鳥居口御橋御修造工事
工事場所 三重県伊勢市宇治館町一番地
契約期間 1990年2月26日~1990年3月31日
契約先名 株式会社間組
緊張方式 プレテンション方式
橋長 5.768m
有効幅員 7.636m

図面

火除橋 図面

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情報提供、大募集中です!

実はこの施工、神域での作業ということもあり、職員は白装束をまとって工事にあたっていたそうです。非常に珍しい光景ですが、その様子が分かる写真が社内には残念ながら残っておりません。

当時の様子をご存じの方、写真をお持ちの方がいらっしゃれば、ぜひ情報提供をお願いいたします!

皆様、伊勢神宮に行かれる際は、ぜひ「火除橋」に注目してみてくださいね✨貴重な情報をいただきました中野会長、ありがとうございました!