【役員インタビュー Vol.3】岡田本部長に聞く、生成AI活用術

ビジネスイノベーショングループ

「社員が安心してAIに挑戦できる空気を作りたい」
そんな想いから、役員の方々のリアルな活用事例を忖度なしで公開します。
※中計戦略「経営層も『やってみる』を実践」の一環です。

Q1初めてAIを使った時の正直な感想は?
🎤
初めてAIを使った時、期待・不安・驚き、どんな気持ちが一番大きかったですか?
👤
一番大きかったのは、やっぱり「驚き」ですね。かつての常識からしたら、「こんなことができるんだ」って。質問したらすぐ答えが返ってくる。正しいかどうかは別として、それ自体にやっぱり驚いたよ。自分でやるのが当たり前だと思ってたから。
Q2最近、AIに頼んで一番助かったことは?
🎤
最近、光(Hikari)を使っていて「助かった」「驚いた」という場面はありましたか?
👤
主にやっているのは調べ物ですね。例えば「国交省でこういう法律があるけど、中身を教えて」と聞くと、すぐ答えてくれる。自分でいちいちホームページを探しに行く必要がなくなった。要約もしてくれるし、本当に助かっています。
👤
あとは、策定委員会でMV(ミッション・ビジョン)を社員の皆さんに説明した際に、「初めて聞く人にもわかるように噛み砕いて」とお願いすると、ちゃんとわかりやすく出してくれる。あれは助かりましたね。
Q3どんな使い方をしていますか?
💡 岡田本部長の「光/Hikari」活用術
🔍 法令・制度の調査 国交省の法律や制度の中身を即座に確認。ホームページを探し回る手間をゼロに。
📝 要約・まとめ作成 調べた内容を整理・要約してもらうことで、情報整理の時間を大幅に短縮。
💬 説明文の生成 委員会等での説明に向け、「初めて聞く人でもわかるように」と指示して噛み砕いた文章を作成。
Q4生成AIを5段階評価すると?
光(Hikari)の満足度
★★★★★
(満点の星5つ!)
でも、使いこなせているのはまだ一部

「光はちゃんと答えてくれるから、私のキャパの中では5。でも、そんなに使いこなせているわけじゃないから、もっと上があるんだろうとは思う。

Q5社内で大きな効率化が見込める業務は?
💬 データはあるけれど、「データを持っているのに活用しきれていない」というのが一番大きい問題。個人の技術・スキルも暗黙知のまま埋もれている。それを表に出して形式化してあげないと、誰も使えない。AIの効果が一番発揮されるのは、そこだと思う。
🚀 実現したい「AI×現場・組織」の姿
01
施工リスクの自動ピックアップ:施工検討ワーキングで、過去の災害・事故事例をAIが参照し「この工事で注意すべきリスク」を即座に提示する。データはある。でも今は探すのに非常に手間がかかる。
02
積算ミスの知見化:入札時の積算誤りを紙で回覧するだけでなく、AIが発注者・工事種別ごとの「積算注意ポイント」として蓄積・提示する。せっかくのデータを埋もれさせない。
03
安全・品質マニュアルへの自動集約:業界内の事故情報を含むあらゆる知見が安全管理基準・品質マニュアルに自動反映され、若手教育にも即活用できる状態にする。
04
人材育成や配置検討への客観的データの活用:個人の実績や適性などのデータをAIで可視化し、上司や人事の判断をサポートするツールとして活用する(※最終的な評価・判断は必ず人間が行う前提です)
最後に一言
「変わるべきことと、変わらないことを見極めながら、AIを使え。」
新しいことに取り組む時、人は自分を変えていかないとなかなか前に進めない。でも、自分の信条や信念など変えてはいけないものもある。
―「変わるべきことと変わらないことをしっかり持った上で、AIを使ってほしい。」
効率化が見込める業務は積極的に取り入れつつ、判断の根っこにある自分たちの価値観は大切に。

― 東日本本部 岡田 本部長

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